2013年06月01日

ありふれた手法供.ーバーレイ敷ふとん

久しぶりに、市場調査に行ってまいりました。
今日は、最近話題のオーバーレイ敷ふとんについて考察します。

オーバーレイとは、重ねるという意味だそうだ。
言葉通り、今ある敷ふとんや、マットレスの上に重ねて使う敷寝具のこと。
体圧の分散と、通気性の良さで睡眠の質が上がるというものです。
へちまのような立体構造が特徴で、組織のほとんどが空気層。

このタイプの敷寝具は決して新しい発想ではない。
昭和50年代に愛知県だっただろうか、高木化学という会社があって、「カールロックマット」を製造・販売していました。東京の松濤に営業所があったと記憶しています。
社長は当時としては異色で、睡眠の生理学的、人間工学的研究に非常に熱心で、その結晶がカールロックマットだったのです。正に、このタイプの敷布団の先駆けです。

そのカールロックマット、通気性、体圧分散性は申し分なく、いうことなし。

但し、三つの欠点がありました。
 ―鼎ぁとにかく重い。僕が使用していたものは、一体型の敷布団ではなく、3つのブロックに分けて、フィットシーツで一体にセットするというものでした。
◆…無だがいいから寒い。当たり前のことですが、高木化学の社員もよく認識していました。
 布団の組織の接合部分に天然ゴムを使用しているため、劣化し、匂いの発生が予想される。

その後、三井物産の資本が入り、高木化学の社員は新会社に移り、当店とも接触がなくなってしまいました。

まったく同じような構造の製品が、敷ふとんの中芯素材、東洋紡の「ブレスエアー」です。
カールロックマットに比べ、天然ゴムの使用がない為、匂いや劣化の心配はなくなりました。

確かに通気性が良い、体圧分散効果があるので寝心地良好。
しかし重い、寒い、音の発生、寒いがゆえに暖房器具使用時(湯たんぽ、電磁敷毛布等)の耐熱性への疑問などイイことばかりではありません。

寝具メーカーは、個性的なこの芯材を使って、いろんな敷ふとんを世に送り出していますが、加工の仕方で薄いものから、分厚いものまでいろいろあります。

僕は興味津々ながら、上記懸念事項が払拭されず、まだ、このタイプの敷ふとんの扱いに踏み切れないでいます。

これだと思うものに出会ったら、自分でしっかり実験してからご紹介しますね。

それと
トップアスリートを使った、今絶好調とのうわさの布団も、見た目はブレスエアーそっくりですから、同じような個性を持った布団と考えてもいいと思いますよ。









tommyhatsuyume at 20:05│ ●よくある話 
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店主 福島康雄
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